2013年9月21日土曜日

風水を利用して日本を制圧せよ:韓国は“風水”で日本を制圧するつもりらしい?

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朝鮮日報 記事入力 : 2013/09/21 08:39
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/21/2013092100046.html

風水を利用して日本を制圧せよ

 日本の首相による靖国神社参拝は、われわれに大きな怒りを呼び起こす行動だが、これといった対応策がないのも事実だ。
 現在の安倍首相は首相就任後、今のところ靖国神社を参拝していないが、今年8月に山口県萩市にある吉田松陰の墓を参り、松陰神社を参拝した。
 吉田松陰は安倍首相が最も尊敬する人物で、伊藤博文など朝鮮を侵略した張本人たちの直接の師匠だ。
 松陰は
 「朝鮮を奪ってから満州を取って中国を制圧せよ」
 「豊臣秀吉の遺志を継ぐ以外に道はない」
などと主張したことでも知られている。

 風水の核心は「気」だ。
 風水で争うとすれば気の争いとなる。
 その気を争奪するための戦いはさまざまな形で表面化する。
 朝鮮王朝時代後期に頻発した墓訟(墓地をめぐる争い)の多くも風水の考えに基づくもので、言い換えれば気をめぐる争いだった。

 香港の代表的な二つのビルの間に起こった「銃剣戦争」も有名だ。
 中国銀行タワービルが刀のような形をしているため、これによって気を抑込まれたHSBC(香港上海銀行)はビルの屋上に大砲の形をした造形物を設置し、これに対抗したという。

 気を抑え込まれるケースは国と国との間でも起こる。
 これまで韓国の土地の気脈を断ち切った加害者として三つのケースが良く知られている
 その三つとは
▲.高麗王朝が済州島を完全に服属させるために中国人風水師の胡宗旦(高麗に帰化し高麗王の睿宗と仁宗に仕える)を派遣し脈を断ち切らせた
▲.壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時朝鮮に出征した明の李如松が全国の地脈を断ち切らせた
▲.日本統治時代に日本人が全国に杭を打ち込んだ
-ことを指し、これらは済州島と朝鮮に大物が生まれないようにする鎮圧風水に基づく行為だったといわれている。

 逆に韓国が他国の風水を制圧したケースも幾つかある。
 智異山のふもとに実相寺という寺がある。
 この寺には
 「日本が栄えれば実相寺が滅び、日本が滅びれば実相寺が栄える
という言葉が伝えられている。
 日本に流れる地の気を遮断するため、この地に寺を建てたという逸話もあり、鐘に刻まれた日本地図を連想させる模様を打つたびに、日本の富士山が1発殴られるそうだ。
 寺の敷地には秘宝や鎮圧寺院としての痕跡も残っているが、世俗の「成功した寺」などとは大きく違う。
 信徒や観光客が多いわけでもない。
 筆者が現地を訪れたのは8月31日だが、この日は土曜日にもかかわらず人影はほとんどなかった。

 また日本を鎮圧するための風水の現場も残っている。
 ソウル市中心部南山のふもとにある崇義女子大学の校庭に安重根(アン・ジュングン)の銅像が設置されている。
 この銅像は1959年に建立されたもので、67年と73年に一時別の場所に移されたが、2010年に本来あったこの場所に戻ってきた。
 かつてこの地は日本統治時代、朝鮮総督府の支援の下で日本人向けに神を祭っていた京城神社があった場所だ。
 今も大学の本館には京城神社の昔の写真が刻まれた石碑があり、歴史の現場であることを忘れないようにしている。
 京城神社の痕跡を考証し、安重根の銅像を本来の場所に移した大学の配慮をうかがい知ることができる。

 安重根の銅像が立つ場所から真っすぐ進んだ先にはかつて日本の統監府(現在はソウル・アニメーションセンター)があった。
 これはいうまでもなく1906年に伊藤博文が初代統監となった場所だ。
 それから3年後の1909年10月26日、伊藤は安重根によって中国のハルビンで射殺された。
 伊藤博文が日本人にとっての英雄ならば、安重根はわれわれにとっての英雄だ。
 鎮圧風水が効果を発揮するには、われわれにも具体的な行動や発言などが必要だ。
 例えば安重根が伊藤を射殺した10月26日を記念し、大統領や閣僚がこの地にある安重根の銅像を参拝するのはどうだろう。
 日本の首相はどのような気分になるだろうか。

キム・ドゥギュ教授=又石大学教養学部


 おいおい、まともな発想だろうか。
 それを載せる朝鮮日報もどうかしている。
 朝鮮日報は韓国ナンバーワン・メデイアだろうに。
 「神風が吹く」
レベルのマンガではないか。
 何か土屋賢二の本を読んでいるような錯覚にとらわれる。
 「強力な風水部隊を設立せよ!」
なんてことにはならないとは思うが。
 B29の空襲を竹槍部隊で出迎えてもしょうがない、なんて思ってはいけないのかも。
 韓国は神頼みになるほど老いさらばえたのか?

 「うわさ」が力を持つ社会とは病んでいると言われている。
 常識が通じなくなるということである。
 つまり社会不安が底辺にあり、明確な希望が持てないでいるということにもなる。
 風水もその一つだろう。


朝鮮日報 記事入力 : 2013/09/21 08:45
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/21/2013092100049.html

韓国人の不安を餌に増殖する「うわさ」の数々


 昨年9月、あるポータルサイトの掲示板に
 「ベビーシッターが臓器密売のために子ども2人を誘拐した」
という内容の書き込みが掲載された。
 同書き込みがネット上のサイトやカカオトーク(無料通話・メッセージアプリケーション)などで拡大し、韓国中の父兄たちが不安におびえた。
 レスに「この事件は私も聞いた。義理の母の友だちの孫もやられた」という内容が加わったことで、拡大に拍車を掛けた。

 ソウル・ヨンシンネで見知らぬ男に弟がナイフで刺された話、
 順天で人身売買された女子高生が遺体となって発見された話、
 大田で老婆と成人男性が人身売買をあっせんしているという話。
 ネット上には都市名が付いた「うわさ話」が後を絶たない。
 主な素材は人身売買と臓器密売だが、地域ごとに少しずつ内容が加えられる形で広まっている。

 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とスマートフォンのメッセンジャー機能の発達で情報がいち早く拡散し、都市名を使ったこの手のうわさ話が日増しに勢いを増している。
 これらのうわさ話の共通点は、生活と密着した内容が記されているということだ。
 出所は確かではないが、ばかばかしいといって見過ごすには場所や手法などについての記述が非常に具体的に記されている。
 こうした「都市名を使った書き込み」は、どのように生じて、なぜ急速に拡大するのか。

■ベビーシッターにまつわる書き込み、調査の結果は!?

 韓国の母親たちにショックを与えた「ベビーシッターにまつわる書き込み」の真相を把握するために、警察庁オンライン広報係に問い合わせたところ、担当者は「実体がつかめないうわさ話」と断言した。
 「これまでにうわさ話からつかめた手掛かりを基に捜査し、管轄の警察や会社に問い合わせてみたところ、同事件関連の口コミや通報は一切得られなかった。
 多くの内容を交ぜ合わせて作り上げた文章と思われる」
と話した。

 ベビーシッターにまつわるうわさの背後には、500万世帯を超す共働き夫婦の不安が見え隠れする。
 ワーキングマム研究所のイ・スヨン所長は
 「共働きをしているために子どもを一日中ベビーシッターに預けなければならない現代の親たちが抱える状況と、外国人ベビーシッターの資格や身元を正確に調べることができないといった不安が、こうしたうわさ話を急速に拡散させた」
と説明する。
 イ所長は
 「子どもの誘拐に関するうわさ話は、ずいぶん前からお決まりだったが、ベビーシッターが普及したことで、内容が『恐怖のベビーシッター』を中心に進化したようだ」
と分析する。

 高麗大社会学科のイ・ミョンジン教授は
 「うわさ話は主に『知り合いの知り合いの話』といった具合に伝えられ、内容も十分にあり得る話で構成されるため、うわさが消えるまでの期間が長い」
と説明する。
 警察が「事実でない」と公式見解を示しているにもかかわらず、大多数のネチズンはベビーシッターに関する書き込みが事実だと信じており、ネット上の書き込みをコピーしたものが日々増殖を続けている。
 「政府と警察が中国との外交関係を気にして、犯人を強制追放するといった形で事件をもみ消した」
 「報復を恐れた被害者側が秘密裏に捜査を続けているようだ」
などといったうわさを、本気で信じているネットユーザーも一部で見受けられる。

■社会の不安・関心事が書き込みとして拡散

 こうした類いのうわさ話は、時代の不安を糧に拡大する。
 反共の雰囲気が強かった1980年代までは
 「北朝鮮軍が韓国の子どもを拉致し殺害して野山に捨てる」
 「子ども誘拐犯の背後には、北朝鮮のスパイが潜んでいる」
などといった北朝鮮絡みのうわさ話が多かった。
 1990年代のカエル少年失踪事件、イ・ヒョンホ君誘拐事件など、子どもを対象とした拉致・失踪事件が増加すると「香港老婆のお化け」などの怪談話がはやるようになった。
 香港行きの飛行機から落ちて命を落とした老婆のお化けが子どもたちを拉致する、といった内容だ。
 こうした怪談話は「知らない人には付いていってはならない」という言葉に負けずとも劣らないくらい、韓国の誘拐予防教育に大きな効果を発揮した。

 最近では居住地に関する都市のうわさ話が多い。
 現在韓国人の約90%が都市に住んでおり、800万世帯がマンションに居住している。
 最近封切りされた映画『かくれんぼ』は2009年ごろはやり出した「呼び鈴にまつわる怪談話」を素材としている。
 マンションの家々の呼び鈴の横に意味不明のアルファベットや○、△、□といった記号が描かれているが、強盗や性犯罪者が犯行のために描いたという怖い話だ。
 例えば、○は成人女性、□は成人男性、△は子どもを表すという。

 ネチズンたちは呼び鈴の下に意味不明の記号が描かれていると、撮影してネット上にアップする。
 牛乳や新聞の配達員が配達のために表示したと推測するだけで、実際には誰が描いたのか、どのような目的で使われているのか、まだ明かされていない。
 うわさに対して扱った著作『うわさ社会』で、著者のニコラス・ディフォンゾ教授は
 「都市のうわさ話は特定の都市の特徴よりも自動車や放送、環境汚染、IT技術など現代生活の普遍的日常が盛り込まれているため、人々が共通に抱く恐怖を刺激する」
と主張している。

■犯罪の再構成によってレベルが高まるうわさ話

 サイコパス(精神病質者)や「理由なき犯罪」が増加した2000年代から、うわさ話はより現実的で詳細に伝えられるようになった。
 殺人や性犯罪など実際に起こった凶悪事件に関する情報を容易に入手できるようになったことで、こうした事件を幾つかミックスし、うわさ話が登場する。実際に起こった事件を改変したこの手のうわさ話には実際の地名が登場する。
 また、手法も具体的に描写されている。
 「ソウル市陽川区木洞に住む家族が高速道路のサービスエリアに立ち寄ったものの、一人でトイレへ行った小学生の息子が大きな男に捕まえられ、20分にわたって薬を飲まされ、坊主頭にさせられた揚げ句、拉致されそうになった」
といった具合だ。
 こうしたうわさ話には「知り合いがやられた」「警察が出動した」「新聞やテレビで間もなく報じられる予定」などの話が付け加えられる。

 ベビーシッターに関するうわさ話も、実際の事件が「素材」となっている。
 50代の女性が子どもを誘拐し、40代の中国人がベビーカーで子どもを拉致した事件は、「ベビーシッターに関するうわさ話」が出回る数カ月前に実際に発生している。
 ベビーシッターに子どもを預けるイ・ジンジュさん(30)は
 「実際に子どもの拉致がよく起きているが、ベビーシッターが拉致しないといった保証はないとの考えに至り、うわさ話を怖いと感じた」
と話す。

 京畿大学警察行政学部のファン・ウィガプ教授は
 「人々が残酷な凶悪事件に複数の経路を通じてアクセスした結果、検証されていないうわさ話でも信頼するようになる」
と説明する。
 昨年20代の女性をバラバラにして殺害したオ・ウォンチュン事件や、中国で人肉カプセルが作られているといった書き込みに触れた後は
 「人肉を手に入れたり、臓器を違法に摘出したりするために拉致や殺人事件が実際に発生する可能性がある」
と考えるようになるのだ。

 こうした都市のうわさ話は、何も韓国に限った現象ではない。
 米国のベビーシッターに関するうわさ話は
 「子どもの面倒を見ていたベビーシッターが薬物を服用して幻覚症状を起こすようになり、子どもを七面鳥と勘違いしてオーブンに入れた」
といった内容だ。
 「薬物」「オーブン」「七面鳥」のような米国的素材が加わったバージョンだ。
 呼び鈴のうわさ話に登場する意味不明のアルファベットなどは、ベルギーや中国などでも登場した。現在インターネット上では「家の前にこんな文字があったが、そのままにしておいたら泥棒に入られた」と呼び鈴のうわさ話に登場する文字を解釈した表も登場する。
 空き巣狙いの暗号ということになっているものの、実際にはベルギーで強盗対策のために作られた文字、として知られている。


 風水とかうわさとかが大手をふって出回るということは、
 韓国社会が相当に不安定化している
ということなのだろう。
 うわさの中身は風水とさして変わらない。
 風水は大学教授が真面目くさって書いているが、
 常識的には大学教授がうわさ拡散心理の手先を勤めている
ようなものである。
 成長が終焉にむかいつつある韓国では、言葉に表せない不安が心の底に根付いているようだ。
 やっぱり病んでいるのだろうと思う。


レコードチャイナ 配信日時:2013年9月26日 11時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77203&type=0

韓国大学教授「風水で日本を制圧せよ」との主張に
日本メディア「全くのナンセンス」―中国メディア


●25日、韓国・又石大学のキム・ドゥギュ教授が「風水を利用して日本を制圧せよ」と題した文章を韓国紙・朝鮮日報に寄稿し、日本のネットユーザーたちをあぜんとさせている。写真は富士山。

 2013年9月25日、韓国・又石大学のキム・ドゥギュ教授が「風水を利用して日本を制圧せよ」と題した文章を韓国紙・朝鮮日報に寄稿し、
 日本のネットユーザーたちをあぜんとさせている。
 日本のニュースサイトの報道を引用して環球時報(電子版)が伝えた。

 寄稿文では、韓国南西部全羅南道の智異山の麓にある実相寺はもともと、
 「日本に流れる地の気を遮断するために建立された」
との逸話を紹介。
 寺には日本地図を連想させる模様が刻まれた鐘があるが、
 「この模様を一突きするたびに、日本の象徴である富士山が1発殴られることになる」
として参拝を勧めている。

 日本のニュースサイトではこの文章を、
 「日本のシンボルである富士山が殴られるとは、憤慨を感じると同時に何ともおかしな意見だ」
と評論。
 韓国では多くの人が国家や民族の運命が自然環境によって左右されると考えており、この文章は韓国人の心の中に「風水」が深く浸透していることを証明するものだと分析した。
 しかし、韓国の経済状況が悪化している現在の状況下で、韓国人があれこれ方法を考えて日本のあら探しをするやり方は、実際は全くナンセンスなものだとしている。

 報道ではさらに、韓国人が風水を盲信していることについて、韓国の首都ソウルが14世紀末に風水を見て定められた点を指摘。
 このほか、日本が朝鮮半島統治時代に土地の測量などのために打ち込んだ杭を、韓国人は「日本人による一種の策略」と考え、
 「韓国の豊かな地脈を絶ち、大物が生まれないようにするための鎮圧風水に基づく行為だ」
と認識していることを紹介した。



サーチナニュース 2013/09/26(木) 16:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0926&f=national_0926_060.shtml

韓国が“風水”で日本を制圧するつもりらしい=中国版ツイッター



  中国共産党の機関紙・人民日報の国際版である環球時報はこのほど、韓国の大学教授が「風水を利用して日本を制圧すべき」と主張していることを中国版ツイッター・微博で伝えた。

  韓国又石大の教授によると、韓国南西部全羅南道の智異山麓にある実相寺は「日本に流れる地の気を遮断するために建立された」という。
 寺には日本地図を連想させる形がついた鐘があり、「一突きするごとに日本の象徴である富士山を1回殴ることになる」のだという。

  同教授の主張に対して微博ユーザーからは
●.「韓国仁教授の学術レベルはすごいな」、
●.「なんてハイエンドな方法だ!」
など、非科学的な風水という方法を推奨していることを、皮肉を込めて称賛するコメントが多く寄せられた。

  もっとはっきり否定的に述べるユーザーもおり、
●.「妄想強国」、
●.「だったら武器なんて処分しちゃえよ。何という愚かな話だ」
などのコメントもあった。

  中国では何かの問題が起きるごとに“専門家”を名乗る人が“問題ない”とコメントすることが多々あるため、
●.「どこの国にも教授という宝っているんだな」、
●.「専門家に国境はない!」
など、専門家に対する皮肉が込められた意見も寄せられた。

  風水は中国で生まれた思想で、方角や色、物の配置などで気の流れを制御しようとする思想だ。
 中国は当然ながら、韓国でも信じる人が多いと言われる。

  いずれにせよ、“風水を使ってでも日本に嫌がらせがしたい”と考えるほど、韓国での反日感情は根強いということであろう。




【「底知らず不況」へ向かう韓国】


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